東工大海外旅行研究所
- チャンギ空港でトランジット体験
- 出国手続き
- トランジット観光①:ジュエル
- トランジット観光②:マーライオン公園
- トランジット観光③:マリーナベイサンズ
- トランジット観光④:アラブストリート
- トランジット 出国時の注意点
- 【結論】トランジットに必要な時間は?
チャンギ空港でトランジット体験
みなさんはチャンギ空港でトランジット、乗り継ぎの経験をしたことがあるでしょうか。チャンギ空港は多くの航空会社が乗り入れ、乗り継ぎのために利用されることが多い空港ですね。
東京からはシンガポール航空、LCCのスクート航空やJAL、ANAの直行便があります。

チャンギ空港での乗り継ぎ時間がとても長く、せっかくなら外に出て観光したいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなチャンギ空港で
レポートしてみます。
出国手続き
トランジットでも出国する必要あり
チャンギ空港でトランジット時に観光するには当然「出国」する必要があります。
逆にトランジットで観光しない、つまり外に出ない場合は「出国」する必要はありません。
今回はトランジット時に出国する手続きについての最新状況をお伝えします。
手続きに必要なのは2つ
ここでトランジットの際に必要となるもの2つあります。
パスポート
出国電子申請
前者は当然必要だとは思いますが、後者はシンガポールに入国する外国人が必ず申請しなければならないものになっています。
申請用紙は下のリンクから申し込め、「MyCIA」とアプリストアで検索するとヒットします。
ICA | MyICA Mobile Application
これをダウンロードする、もしくはブラウザ版を使って、いろいろな情報をあらかじめ入力しておく必要があります。
入力が完了すると、メールにPDFの形式でバーコードかQRコードが送られてきて、手続き完了ということになります。
日本の電子税関パスみたいなもの?
入力する内容としては滞在期間、目的、最終渡航先などを書く内容です。そこまで難しい手続きというわけではありません。
このアプリを筆者も成田空港でダウンロードして飛行機の待ち時間にやっておきました。3~10分ほどの時間で申請ができる内容なので、焦る必要はありません。
入国手続き・入国審査の方法は?
チャンギ空港に到着して出国ゲートにたどり着くと、いきなり無人の改札のレバーが待っています。
という3つのステップででゲートを通過できます。
無事出国できたら観光の開始です。
シンガポール航空についてはこちらの記事で
【2024】シンガポール航空 機内食調査 最新の機内食事情はどうなっている?搭乗レビュー - 東工大EXPRESS
ここからは超有名な観光地を紹介し、何時間あれば観光できるのか検証します。
トランジット観光①:ジュエル
まずは空港のそばにある超有名な観光地、ジュエルです。
ジュエルというのは、チャンギ空港の第一ターミナルの近くにある、商業施設のことです。人口の滝があるのが特徴で世界的にも有名ですよね。
第一ターミナルの到着ロビーに直結しています。
注意点:シンガポール入国が必須
「ジュエルは空港内にあるから入国しなくても見られる」みたいな話が出回っていますが嘘です。完全に入国ゲートの先にあります。勘違いしないでください。

こちらはチャンギ空港の地図ですが、真ん中から少し右あたりに「JEWEL」とありますね。ターミナルの外にあるので、入国が必要というわけです。
ジュエルに直結している第一ターミナルの場合、到着したら案内板に従ってすぐに見に行けます。
直結していない第三・第二ターミナルからの場合、このような空中道路を通ってのアクセスになります。どこのターミナルからも、「JEWEL」の道案内があるので、それに従っていくと、連絡通路にたどり着けます。


ジュエルは地上3階から地下まであり、直結の第一ターミナルからは地下からのアクセスになります。


注意点:滝の営業時間
気になるジュエルの営業時間ですが、
となっています。
早朝や深夜の乗り継ぎでは見ることができません。
入国せずにジュエルを見る裏技
ちなみに出国する時間はないけれども、ジュエルが見たいときの裏技があります。
それがスカイトレインに乗るという技です。スカイトレインとは、ターミナル間を接続するモノレールで空港利用者はだれでも乗車できます。
ターミナル3からターミナル2に行くスカイトレインはjewelの中を突っ切る経路となっているため、車窓からはjewelを高い位置から見られるという贅沢なひと時を味わえます。

ジュエルを列車の中から眺めるのは異世界感がすごい!
トランジット観光②:マーライオン公園
次に超有名観光地を紹介。マーライオン公園はシンガポールの中心部にあるので、MRTという列車に乗っての移動になります。
MRTに乗車
チャンギ空港のMRTの駅があるのはターミナル2・3となっています。
ここで注意が必要なのがターミナル1・4です。ターミナル1の場合は、スカイトレイン(無料)というモノレールでターミナル2か3を目指すことになります。
ターミナル4の場合はバスを使ってターミナル2か3に移動しましょう。
ターミナル4は超不便です…

MRTの乗り方
ホームにたどり着いたら切符を買わなければなりません。
残念なことに切符を買う場合は、チケットセンターに向かう必要があります。とても面倒くさいのでお勧めしません。
一番楽な乗り方がクレジット決済です。クレジットカードをそのまま自動改札にタッチするだけでOK。自動的に運賃が支払われるのでとても楽ですね。
世界的なブランドのクレジットカードなら通過できます。MRTは飲食禁止です。
空港からマーライオン公園への行き方
シンガポールのMRTの路線図は複雑ですがマーライオン公園までは緑色の路線だけでたどり着けます。


↑一番右に空港駅が描かれています
まずはじめに、チャンギ空港駅のホームから出る列車に乗り込み、二つ隣の駅で乗り換えます。
その乗換駅は「丹那美拉」という駅で、対面に列車が到着するので階段で移動する必要がありません。

そこで今度は「Toas Link」方面に乗り換えるのですが、ダウンタウン方面と書かれていら他その列車に乗ってOKです。
MRTは飲食禁止です。気を付けましょう。
そこでずっと列車に乗り続け、

EW14 Raffles Place駅で下車。
マーライオン公園の最寄り駅で、歩いて8分でマーライオンにたどり着けます。空港駅から35分が目安。

トランジット観光③:マリーナベイサンズ
さて、次はマーライオンの向かい側、マリーナベイサンズです。世界的にも有名な建造物ですね。マーライオン公園同様、MRTに乗って向かっていくのは同じですが、

途中の「武吉士」というところで青色の路線に乗り換えます。青色の路線の「expo」方面に乗車すると2~3駅で「Bayfront」駅に到着できます。駅の出口がマリーナベイサンズに直結しています。

マリーナベイサンズの中に入って観光する時間がない人でも、噴水ショーなどのアクティビティーが、いくつかあるので探してみてください。
噴水ショーに関する記事はこちら
最前列確保必須!マリーナベイサンズの「スペクトラ」時間と注意点#最前列 - 東工大EXPRESS
ここで有名な噴水ショー「スペクトラ」を見ることができます。マリーナベイサンズの展望台に行く時間がないという人も、噴水ショー目当てで訪問してもいいかもしれません。

トランジット観光④:アラブストリート
マリーナベイサンズに行く途中駅、「武吉士」「ブギス」駅が最寄りのアラビア街です。

このような、アラブっぽいモスクを楽しめたり、買い物ができます。
とくにランタンの店では写真撮影を歓迎してくれるのもポイント。

一見シンガポールっぽくないですが、こういった異文化を楽しめるのもシンガポールの特徴です。
トランジット 出国時の注意点
飛行機の出発時間の2時間前には空港に到着しましょう。(常識ですよね!)
チャンギ空港は特殊で、
という流れになっていて、日本の空港のように、パスポートチェックと手荷物検査が同時には行われません。
とりあえずパスポートだけ見た後は、個別に手荷物検査をしろといったことです。
この流れは独特なので気を付けましょう。
さらに注意点があり、ペットボトル100ml以上のものは未開封でもすべて没収ということ。特に水の持ち込みが厳しく、手荷物検査までには水を処分しましょう。
お土産を買うのに一番いいのが「④トランジットエリア」です。シンガポールのお土産のたいていはここで揃います。
物価は高いです…時間があるなら街中で探そう
結論、空港についたらすぐにチェックインしてしまいましょう。
誰でも入れる「①パブリックエリア」には何もありません。 
↑③パスポートチェックエリア(この先がトランジットエリア)
さらに注意が必要なのが、トランジットエリアの先にある⑥搭乗エリアには、何もないということです。トイレもない搭乗エリアもあるので、「④トランジットエリア」でいろいろ用を片付けてから、「⑤手荷物検査」をして「⑥搭乗エリア」に向かいましょう。
【結論】トランジットに必要な時間は?
では、トランジット観光をするのに必要な時間はどのくらいなのでしょうか。
結論:jewelのみなら3時間・市街地に行くには最低でも6時間

が目安だと思われます。jewelは空港のすぐそばなのですぐに行って帰れます。
しかしマーライオンなどの市街地には片道約35分かかるうえ、列車の乗り継ぎなどで手間取る場合もあります。
以上の時間を目安に観光を楽しんでほしいと思います。