東工大EXPRESS

【急行】東工大発世界の彼方行。

【2024】シンガポール航空 機内食調査 最新の機内食事情はどうなっている?搭乗レビュー

 

東工大海外旅行研究所

☑この記事でシンガポール航空の機内食の様子が4分でわかります!

はじめに

みなさんはシンガポール航空に搭乗されたことはありますか。

最近乱気流の事故などで何かと有名になってしまったシンガポール航空ですが、スターアライアンス所属の超一流航空会社です。

シンガポールを経由してヨーロッパやオセアニアに行く人も多いのではないかと思います。

今回、私は2024年の春に、成田ーシンガポールーミュンヘンという行程で旅行してきました。

機内で10時間以上過ごすため、機内食はとても大事な要素になりますよね。

どんな内容なのか、日本人の口に合うのかなど気になってる方はとても多いはずです。シンガポール航空の機内食についてレポートしていきたいと思います。

 

機内食① 成田ーシンガポール

まずは多くの方が利用するであろう、日本路線です。成田ーシンガポール線は1回のみの提供でした。

・そば

・牛肉

・パン

・ポテト

・クッキー

 

日本路線で提供されるのがこちらです。特徴はそばです。ワサビも入っていたりと個性的です。外国人には厳しいところがあるかもしれません。カップに入った水があり、かなり凝っているのがわかりますね。

クッキーや、無料で頂けるジュースが豊富にあり、さすがの一言です。

野菜も柔らかく、量もあり、大変おいしかったです。日本的な味がしました。

 

機内食② シンガポールーミュンヘン

次はいよいよ欧州路線の機内食です。シンガポール欧州線は2回ほど提供されます。また、途中にはバナナなどのフルーツが食べられるのです。

旅行中、バナナなどのフルーツを食べる機会がほとんどない方にとっては、貴重な栄養となるでしょう。

 

フルーツ無料の水がもらえるのは強いです。

特に水は重宝するのでうれしい限りです。

ただペットボトルのキャップが、とにかくきつくて閉口しました。

 

<<注意>>

チャンギ空港からは100ml以上の容器は蓋が閉まっていても持ち出せないので、ここでもらえる水は大変貴重です。

 

次に2回目の機内食です。

ソーセージじゃがいもなど、ドイツらしい食事をいただけるのは素晴らしいです。

欧州線は12~13時間かかるので、やはり、途中にフルーツが出されたりと満腹状態が続きます。

 

機内食③④ ミュンヘンーシンガポール

次は帰りの便です。

パスタでした。味が濃かったのですが普通に食べられる感じでした。エビがやはり特徴的。

もちろん無料の水はもらえるし、フルーツやビスケットなどのサービスが欠かさず存在し、本当にうれしいです。

チーズがおいしかったです。機械的な味はせずぬくもりが感じられる味となっていました。

さらにもう一食。暗くて恐縮ですが、夜中にもかかわらずしっかりと提供してもらいました。

スクランブルエッグが優しい味をして感動的なクオリティー。

フルーツが安定のおいしさ。

シンガポール航空の強さは、機内食のみならず、間食のフルーツやビスケットにもあるのかもしれません。

機内食⑤シンガポールー羽田

最後はカレーでした。さすが日本路線。

ここでもまたソバが出されていました。外国人はそばをしっかり食べられるのでしょうか。心配です。ワサビもありますしね。

カレーの具材もしっかりしているので、本当に健康的な味がしました。

おまけにトイレもお見せします。清潔感抜群。

 

 チャンギ空港についてはこちらの記事です。

【チャンギ空港】2024年 トランジットで観光する方法・手続きの最新状況をレポートします - かもたん@東工大旅行研究所 (hatenablog.com)

まとめ

ということで今回はシンガポール航空の機内食5本をお伝えしてまいりました。高いクオリティーであるのがよく分かったかと思います。

シンガポールを経由してヨーロッパに行くのは遠回りで億劫ですが、おいしい機内食を頼りに、頑張っていきましょう。