東工大海外旅行研究所
☑この記事でホーチミン廟の夜の楽しみ方が分かります!
はじめに
ホーチミンの遺体が冷凍保存されていることで有名な、首都ハノイにある「ホーチミン廟」。
ホーチミン廟は、ハノイの国会議事堂や首相官邸のすぐそばに位置する政治の中心部に置かれており、日本からの観光客が多く訪れます。
筆者のおすすめは夜にホーチミン廟の外観を見学することです。
ホーチミン廟の中には入れませんが、夜にはライトアップされ異様な雰囲気を醸し出しています。
社会主義国らしい一面も見られるので興味のある人はぜひご覧ください。
見学場所
といってもホーチミン廟を見学するには、セキュリティーゲートをくぐらないといけません。
上の写真で赤で囲まれているところが厳重な警備が施されている場所になり、青い矢印で書かれているところにセキュリティーゲートがあります。
具体的な営業時間は調べても見つかりませんでしたが、夜の9時ごろに我々は向いゲートをくぐれたので、21~22時くらいまでは出入りできるものと思われます。
ここで服装は要注意です。
タンクトップ、半ズボンは容赦なく注意されます。
ほかにもミニスカートやノースリーブ、サンダルも怒られるでしょう。
厳正な空間であるべき場所なので、要注意です。
もちろん、金属類の形態も許されておりません。
空港にあるようなX線検査のマシーンに手荷物を通すような形で審査が行われます。空港よりは緩いが容赦なく注意されるというイメージをお持ちください。
それでは実際に中に入ってみましょう~
セキュリティーエリアの中へ
エリアの中は広大な芝生が広がっており、わが日本国の皇居を彷彿とされます。
中は写真撮影自由で、穏やかな空間が広がっております。
しかしながら軍人がパトロールしているので重々しい雰囲気は変わりません。写真を撮っても怒られなかったので大丈夫でしょう。
一応写真は警戒エリアの外からでも撮れますが、やはり中に入ってほしいものです。
ほかにも竹林が広がるエリアなど見どころは多彩ですが、一部しか一般人は入れないので、所要時間は10~30分ほど。
見終わったら、ゲートはスルーして警戒エリアの外に出てしまって大丈夫なようです。
ホーチミン廟の周りの建物
ほかにもさまざまな建物があり見ていてどれも飽きないものばかりなのが、ホーチミン廟付近のエリア。
例えば、
大統領府、共産党関連の建物など。
ソ連の国旗を彷彿とさせるような旗まであり、まさにここは社会主義国。
ベトナムの街を歩いていても活気にあふれ社会主義っぽくないような感じを思わせますが、この空間だけは異様なのです。
ベトナムと言えば無秩序なバイクや車ですが、この付近だけは礼儀正しく車を走らせています。
まとめ
以上がホーチミン廟の夜の楽しみ方でした。
一般的にはホーチミン廟を見学するのは朝ですが、夜には独特な雰囲気に囲まれた環境を楽しめるので、ハノイに宿泊の際には訪れてみてください。