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【豪雪】冬の山形城/霞城をレポート 冬の山形市は美しかった。

 

東工大海外旅行研究所

☑この記事で冬の山形城の情報を4分でお伝えしていきます!

はじめに

東北地方の南エリア、果樹園や米などの農業を誇る盆地を形成しているのが山形県山形市です。特に冬の山形市は豪雪で知られ、山形市内やその周辺地区は一面が銀世界となります。

今回は誰でも訪れやすい、山形市中心部にある「山形城」通称霞城について、冬の美しさをお伝えしていこうと思います。

①早朝の山形城へ

山形城は平たんな城ですが、堀があったり、城壁の中にはホールや旧済生会本館と呼ばれる、明治時代から現存する伝統的な西洋建築など、みどころがいくつかあり、散歩にはちょうどいい立地となっています。

早速ですが、早朝の山形城にお邪魔しよう思います。

あさ7時前ですがやはり暗い空の下、歩道がどこだかもわからない中、突き進んでいきます。

これは山形駅から山形城に向かう道中に撮影したものです。すでに城の敷地内です。

いかにも寒々している石垣を目撃するのでした。

これは序の口。山形城はきれいな堀が残っているので、さらに奥に進んでみましょう。

朝早いうえに、雪も降っているためにラジオ体操をしている老人など皆無であり、時が止まった町のようで背筋が凍るのでした。

雪が降っているときにはフラッシュを焚いて雪の粒を反射させるのがやはりいいですよね。

このように幻想的な写真が撮れるものの、実際は、

薄暗く不気味な風景となっています。

しだいに明るくなると、木々が光に反射してきれいな情景を醸すので、いろいろな時間帯に行ってみるのがよさそうですね。

②旧済生会

山形城内には「旧済生会」と呼ばれる明治時代から現存する西洋建築があります。

旧済生館本館 | 山形県

明治時代に突如としてこのような西洋建築が街中に現れたら、市民もさぞびっくりすることでしょう。

雪の降る中旧済生会を訪れると、

これもまたきれいな写真を撮ることができました。

済生会は当然朝はやっていませんが、柵ごしにみることはできるので、ぜひ訪れてほしいものです。

③駅前

駅前もまた、きれいな北欧の都市のような情景となっています。

山形の駅前は商業施設がきれいに整備されているので、一部を切り取ると、近代的な都市のような風景となるのです。

近くには霞城セントラルとよばれるビルがあり、無料で夜景を楽しめるので、こちらもよくチェックしましょう。

④山形から足を延ばすと…

山形市から足を延ばすと、なかなか雪が映える観光地に出会えます。

例えば、山寺立石寺

【豪雪】冬・雪の中の山寺立石寺をレポート 雪道を歩いた先の絶景とは?? - かもたん@東工大旅行研究所

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さらには、蔵王樹氷

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山形市は山形城のみならず、雪の情景に大変秀でています。

冬ならば冬らしいところに行くのがベターですね。ということでぜひ山形市を要チェックです。