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【大阪万博】「子ども」も楽しめる 家族旅行向き 混まないマイナーパビリオン5つ紹介

 

東工大海外旅行研究所

☑子供も楽しめる万博パビリオンを5つ紹介します。

大阪万博 子供も楽しめるパビリオンを紹介

はじめに

大阪万博と言えば、「並ぶ」「立ちっぱなし」「疲れる」。

それらのうわさは全て事実で、平日に行こうが休日に行こうが混雑していることは変わりません。

待ち時間が長いため、飽きてしまったり、帰りたくなってしまったりと、いろいろ苦労があると思いますが、家族旅行にも向いているパビリオンがいくつか存在しています。

あまり待たずに、子供もわかる、パビリオンを厳選しました。

その①カナダパビリオン

カナダパビリオンは「体験型」です。

タブレットを使って映像を進化させていく様子が子供も大人も楽しめそうです。

カナダパビリオンの様子

このようにタブレットをもって、氷山にかざすと、タブレットの映像が変化していきます。

例えば、環境破壊させる映像や都市開発されていく映像など、多くの意味がある映像になり、勉強になります。

涼しそうな雰囲気

さて、カナダパビリオンは氷山が中にあるので夏場の熱い時期に行くと涼しげな雰囲気を楽しめ、気分転換にもなります。

カナダパビリオンの様子 大阪万博

待ち時間は30~60分ほど

さて、気になる待ち時間ですが、長くて1時間といったところですので、心配は不要です。パビリオン自体が大きめなので、並びやすいという特徴もあります。

その②ルクセンブルクパビリオン

さて、次はルクセンブルクパビリオンです。

東ゲート近くに位置しているのでアクセスしやすいのが特徴です。

ハンモック・ネットから映像を楽しめる

さて、ルクセンブルクパビリオンの特徴はハンモック・ネットの上から映像を楽しめるところ。

横になってルクセンブルクの自然を楽しめます。

ルクセンブルクパビリオンの様子

これは横になって、ベッドで寝ながら鑑賞している様子です。非日常さも相まって、とても楽しめる内容です。

仕掛けがたくさんある

他にもイノベーションのコーナーでは、ボタンを押して力を溜める、という演出があり、大人も楽しめます。

ルクセンブルクパビリオンの様子

上の写真のようなゴージャスな演出もありかなり興奮するでしょう。

待ち時間は60分ほど

およそ60分の待ち時間なので、少々長めですが、中身は非常に濃いので、ぜひ訪れてほしいものです。

その③ウズベキスタンパビリオン

次はウズベキスタンパビリオンです。

「人々が種になって芽を出す」というコンセプトが子供にもわかりやすく楽しめそうなのがポイントです。西ゲートすぐのところに位置しているのでアクセスも抜群によいでしょう。

ウズベキスタンパビリオンの場所

入口は洞窟

このように洞窟のような入口で、冒険心をくすぐられます。

冒険するような感覚の入り口 ウズベキスタンパビリオン

土の中に入って、成長していくというコンセプトで大変わかりやすく楽しい演出です。

映像が美しい

さて、ホールに入って映像を見るのですが、ウズベキスタンにある美しいイスラーム建築を楽しめます。

ウズベキスタンパビリオン

また、映像を見ている間、ホールが上昇していくというアトラクション的演出もあり、なかなか驚かされました。

仕掛けも映像も両方楽しめるのがポイントです。

待ち時間は30~60分

さて、待ち時間は長いと60分以上になるそうです。人気が上昇しているパビリオンなので開園すぐに向かうのが良いかと思われます。

その④マレーシアパビリオン

次はマレーシアパビリオンです。

特徴は、「模型が面白い」という点。

マレーシアパビリオンの様子

模型が好きなお子さんにはもってこいなパビリオンです。

巨大なクアラルンプールが出現

さて、そんな模型についてですが、首都クアラルンプールを鳥瞰するようなすごい模型が現れます。

クアラルンプールの模型 マレーシアパビリオン

クアラルンプールを表しているようです。映像と都市が融合し、公共交通機関やスマートシティー関連の展示をしているようです。

映像が切り替わり、青色や緑色に変わっていく様子が大変面白いです。模型が好きなお子さんには必見のパビリオンです。

待ち時間は短い

私はGWのさなかに突撃しましたが、昼間の待ち時間はおよそ20分でした。これは家族にも優しいでしょう。

お土産物も多く売っており、マレーシアのアイスなどもあり、家族で楽しめそうです。

その⑤パソナ館

最後はパソナ館です。IPS細胞の心臓を展示しているパビリオンです。

パソナ館は人間の生命に関する展示をしているため、直感でわかりやすい内容となっています。

鉄腕アトムが登場

みどころとして、鉄腕アトムのアニメーションが登場し、エピソード形式で未来の医療について学習できます。

鉄腕アトム パソナパビリオン

鉄腕アトムが地球を守った代わりに死にかけ、IPSによって救われるという内容です。

IPS細胞の心臓

さて、目玉はIPS細胞の心臓です。

実際にドクンドクンと動いているのが大変面白く、大人でも見入ってしまいます。

IPS細胞の心臓 大阪万博

実際にドクン・ドクンと動く様子が確認でき、鳥肌が立ちます。

パソナ館 大阪万博

他にも生命の神秘に迫る展示が多く、見ごたえ抜群です。

待ち時間は40~90分

さて、気になる待ち時間ですが、かなり長めとなっています。ただ、館内の所要時間も30分程度と長めなので、コスパはよいでしょう。

西ゲートすぐのところに位置しているので、アクセスも良好です。

まとめ

以上が、家族旅行で楽しめるパビリオン5選でした。あまり並ばずにクオリティーの高いパビリオンは数多いのでよくリサーチしてみてください。