東工大海外旅行研究所
☑この記事で、スターフライヤーの座席の様子が分かります!
スターフライヤー
今回はスターフライヤー国内線の搭乗レビューです。
スターフライヤーはLCCなのか
スターフライヤーはLCCなのか、という疑問がよく現れますが、結論、LCCではなく、むしろ、ANAやJALに匹敵するサービスを誇ります。
日本国内でもLCCが定着し、ANA、JAL以外は全てLCCというような認識がわりと流布していますが、スターフライヤーは、
・無料ドリンク
・液晶モニター
・広い座席
などというサービスが提供されるため、ANAやJALに近いサービスであると言えます。
今回は、スターフライヤーのサービスや座席についてレビューしていきます。
↓AIR DOの搭乗レビューもあります。
スターフライヤーの路線
さて、そんなスターフライヤーですが国内線に5路線あります。
・北九州⇔羽田
・福岡⇔羽田
・山口宇部⇔羽田
・関西⇔羽田
・福岡⇔名古屋
というラインナップ。
かなり小規模な航空会社といえるでしょう。ANAの路線の補完的な役割を担っています。
関空から搭乗
さて、今回は関空から羽田へ向かっていきます。
関空のゲートをくぐり、搭乗口へ。
いたって普通の流れです。関空から東京に向かう路線は、伊丹~羽田に比べると、かなり本数は少ないので、わりと埋まりがちな路線になっています。
座席がとんでもなく広い
さて、そんなスターフライヤー最大の特徴が座席がとんでもなく広いという点です。
パスポート縦1.5枚ほどの大きさです。
これ、実はANAやJAL国内線に比べても同程度の幅です。
↑JALのシート幅
あえてJALやANAに搭乗しなくてもスターフライヤーであれば同等の座席空間を楽しめるわけです。感動しました。
座席の高級感がすごい
さらに、非常に高級感のある座席となっています。
漆黒の革の座席。見ていてうっとりするくらい、高級感のある座席です。柔らかすぎず固すぎず、そういった印象を抱きます。
スターフライヤーと言えば””漆黒””
圧倒的です。
ドリンクサービスあり
1杯のドリンクサービスがありました。
まあ、普通のものではありますが、うれしいサービスです。
紙コップを入れるホルダーもかなりしっかり作られており、好感が持てます。
液晶モニター付き
さらにさらに、液晶モニターが付いてます。ANAやJALしかモニターはつかないものだと思っていましたが、スターフライヤーにもありました。
3×3の小型機でもしっかりとついており、さすがの一言。
USBの挿入口もあります。非常にしっかりしています。
フライトマップもあります。使う機会はあまりあるとは思いませんが…
拡大するともちろん世界地図が出現します。暇つぶしにはちょうどいいですね。
ただ、映画や音楽はなかったので、そこはANAやJALなどとの違いです。
羽田に到着
さて、羽田空港に到着しました。ここで一つ驚いたこと。
バスで移動
バスでの移動となりました。これは意外な結果でした。
バスがかなり揺れ、そこだけは残念な点ですね。
まとめ
かなり良かったスターフライヤー。また乗りたいですが、中途半端に値段が高かったり、路線が限られていたりするので、当分使う機会はなさそうです。