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【スターフライヤー】2025年最新搭乗レビュー 国内最強レベルの座席の広さ 正直ANA JALより素晴らしい

 

東工大海外旅行研究所

☑この記事で、スターフライヤーの座席の様子が分かります!

スターフライヤー

今回はスターフライヤー国内線の搭乗レビューです。

スターフライヤーはLCCなのか

スターフライヤーはLCCなのか、という疑問がよく現れますが、結論、LCCではなく、むしろ、ANAやJALに匹敵するサービスを誇ります

日本国内でもLCCが定着し、ANA、JAL以外は全てLCCというような認識がわりと流布していますが、スターフライヤーは、

・無料ドリンク

・液晶モニター

・広い座席

などというサービスが提供されるため、ANAやJALに近いサービスであると言えます。

今回は、スターフライヤーのサービスや座席についてレビューしていきます。

 

↓AIR DOの搭乗レビューもあります。

tokyotech-express.com

 

スターフライヤーの路線

さて、そんなスターフライヤーですが国内線に5路線あります。

・北九州⇔羽田

・福岡⇔羽田

・山口宇部⇔羽田

・関西⇔羽田

・福岡⇔名古屋

というラインナップ。

かなり小規模な航空会社といえるでしょう。ANAの路線の補完的な役割を担っています。

関空から搭乗

さて、今回は関空から羽田へ向かっていきます。

関空 スターフライヤーに搭乗

関空のゲートをくぐり、搭乗口へ。

いたって普通の流れです。関空から東京に向かう路線は、伊丹~羽田に比べると、かなり本数は少ないので、わりと埋まりがちな路線になっています。

座席がとんでもなく広い

さて、そんなスターフライヤー最大の特徴が座席がとんでもなく広いという点です。

スターフライヤーの座席の広さをチェック

パスポート縦1.5枚ほどの大きさです。

これ、実はANAやJAL国内線に比べても同程度の幅です。

↑JALのシート幅

 

あえてJALやANAに搭乗しなくてもスターフライヤーであれば同等の座席空間を楽しめるわけです。感動しました。

座席の高級感がすごい

さらに、非常に高級感のある座席となっています。

座席の高級感がすごい スターフライヤー

漆黒の革の座席。見ていてうっとりするくらい、高級感のある座席です。柔らかすぎず固すぎず、そういった印象を抱きます。

スターフライヤーと言えば””漆黒””

圧倒的です。

ドリンクサービスあり

1杯のドリンクサービスがありました。

スターフライヤー ドリンクサービス

まあ、普通のものではありますが、うれしいサービスです。

紙コップを入れるホルダーもかなりしっかり作られており、好感が持てます。

液晶モニター付き

さらにさらに、液晶モニターが付いてます。ANAやJALしかモニターはつかないものだと思っていましたが、スターフライヤーにもありました。

3×3の小型機でもしっかりとついており、さすがの一言。

スターフライヤーの画面モニター

USBの挿入口もあります。非常にしっかりしています。

画面モニター スターフライヤー

フライトマップもあります。使う機会はあまりあるとは思いませんが…

拡大するともちろん世界地図が出現します。暇つぶしにはちょうどいいですね。

ただ、映画や音楽はなかったので、そこはANAやJALなどとの違いです。

羽田に到着

さて、羽田空港に到着しました。ここで一つ驚いたこと。

バスで移動

羽田空港 バスでターミナルへ

バスでの移動となりました。これは意外な結果でした。

バスがかなり揺れ、そこだけは残念な点ですね。

まとめ

かなり良かったスターフライヤー。また乗りたいですが、中途半端に値段が高かったり、路線が限られていたりするので、当分使う機会はなさそうです。