東工大海外旅行研究所
☑香港のビクトリアピークにバスで行く方法を解説します。
バスで行くビクトリアピーク
今回の記事はバスを使ってビクトリアピークへ向かう方法を紹介します。
ビクトリアピークへは、有名な「ピーク・トラム」でのアクセスが一般的ですが、夕方以降は大混雑するというのと、本数が少なく割高であるというのが欠点です。
本数が非常に多く、混雑も少ない「バス」でのアクセスを紹介します。
ピークトラム VS バス どちらがいい?
比較表を作りました。
| 本数 | 値段 | 混雑 | 乗車時間 | |
|---|---|---|---|---|
| ピークトラム | 5~15分間隔 | 往復2200円~ | 1時間待ち | 15分 |
| ミニバス | 10~12分間隔 | 往復450円~ | 0~20分待ち | 50分 |
ピークトラムは乗車時間が短くアトラクション的要素があり楽しめるのがポイントですが、混雑や値段が気にかかる所です。
一方、バスの場合、値段が非常に安く混雑が少ないという点で大変魅力的なことが分かりますね。
ここからは、バスの選択肢を詳しく見ていきましょう。

バスを使ってビクトリアピーク その①「1番ミニバス」
バスを使うルートの中でも一番のおすすめが、「1番ミニバス」系統を使って頂上まで向かうというルートです。
ミニバスというのは、香港の二階建てバスの対義語的存在で、小型のマイクロバスでの系統を指します。

画像右にバスが映っていますね。この小柄なバスがミニバスの正体です。
10分間隔での高密度運転である点や、始発がバスターミナルでバスを待ちやすいという利点があります。
また運賃は、およそ片道10香港ドルなのでケーブルカーに比べお財布にもかなり優しいといえます。
「Minibus terminal」が始発
そんなミニバスの始発は、中環にある「Minibus terminal」というターミナルとなります。このターミナルは、ビルの1階部分にあり、周囲からは隠れた存在であり、大変わかりにくい場所となっています。

国際金融中心商場や機場快線香港駅が最寄となっており、ビルの北側の一階部分に件のターミナルがあります。

このバスターミナル、かなり古めかしい雰囲気が漂っており、オンボロミニバスも縦列駐車されている点もあってかかなり個性的な雰囲気です。

このように山をぐるっと回って道のりとなります。途中のバス停から乗降したい場合、このバス系統をグーグルマップで探すとバス停の位置を把握できるのでお勧めです。
https://maps.app.goo.gl/4BTGdMEN86frzpLS8
↑香港ミニバスターミナルの場所

山頂へ向かう場合は、①山頂と書いてある列に並べば問題ありません。
ビクトリアピーク行バスの時刻表
このリンクから時刻表を確認できます。およそ12分間隔で運転しているようですので、時刻表は見ておかなくても問題なさそうです。
1路線:時刻表,站點和地圖-香港站小巴總站 Hong Kong Station Minibus Terminus (更新)
摩天楼を小型バスが進む!ビクトリアピーク行
さて、香港のミニバスは、香港の山々にある集落を結ぶためのバスであり、様々な系統があります。共通しているのは、小回りの利くバスで山道を高速運行することにあります。

バスは出発すると、香港の金融街をひた走ります。左右が煌びやかな摩天楼でありますが、1時間後には山頂から構想ビル群を見下ろしているのだと思うと不思議な気持ちになります。
ビクトリアピーク付近は隘路
そんなミニバスですが、山道区間になると、持ち前の小回りの利きやすさを発揮して、超高速運転でカーブを抜けていきます。

非常に揺れが激しく、乗客の荷物が通路に落ちてしまうこともしばしば。また、最悪レベルの車酔いを経験します。
もう突進してひたすら高いところを目指すようない印象を受け、Mr.Childrenの「天頂バス」の雰囲気を感じます。
およそ50~60分ほどで山頂に到着。

「15番バス系統」でもアクセス可能!
また、ミニバス以外では2階建てバスの15番系統もピークにまでアクセスが可能となります。

それがこの黄色い線で敷かれた15番系統です。こちらは通常の二階建てバスとなっており、ミニバス以外でも通れる大通りを経由するバスとなっております。

二階席からの山下りはかなりスリルが満点で面白かったです。
中環始発であり、香港摩天輪たるバス停からの乗車となります。

まとめ
ビクトリアピークまでの行き方を解説しました。ピーク・トラムよりも安く、そして時間によっては待たずに、早く帰れるためおすすめです。筆者は車酔いをしてしまいましたが、それはそれでいい思い出です。