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【マカオ】世界遺産&教会巡り 7つの世界遺産を一挙に散歩するおすすめコース | 聖ローレンス教会・ 聖オーガスティン教会

 

東工大海外旅行研究所

☑マカオのマイナーな世界遺産を巡ります。

聖ポール天主堂のほかにも魅力がいっぱい

マカオ 世界遺産 教会跡

 

マカオの世界遺産

マカオといえば、聖ポール天主堂跡を想像される方も多いと思います。しかしながらポルトガルの影響を受けたマカオには、名の知られていない西洋風教会が多数存在しています。

特に世界遺産はおよそ30の建物から構成されており、一地域にギュッと凝縮されているのもポイント。

今回はそんなマカオの世界遺産の中でもおすすめスポットを紹介していきます。

散歩ルート

筆者がマカオを訪れた散歩ルートは以下の通りです。

マカオ 世界遺産地区 散歩ルート

赤枠で囲ったところが中心地、セナド広場です。ここから歩いて南下していく過程に世界遺産の建物がいくつか存在しているということになります。マカオの「媽閣道」に沿って歩いていくルートであり、グーグルマップで媽閣道と検索すると丁寧な案内が出てきます。

聖ドミニコ教会

旅のスタートはセナド広場。

そのセナド広場から徒歩3分ほどのところにあるのが一つ目の名所、聖ドミニコ教会であります。

https://maps.app.goo.gl/uyMymXuw6JenyrTo6

マカオ 聖ドミニコ教会

観光客の出入りもかなり多く、ゆっくりと時間をかけて楽しめるわけではありませんが、バロック式の祭壇で有名な教会となっております。

聖ドミニコ教会 祭壇

聖ドミニコ教会 祭壇

簡素な装飾

バロック様式らしく角ばった力強い雰囲気を醸し出しております。一方で装飾は西洋のそれに比べて簡素であり、壁面や祭壇における装飾の多寡が西洋と東洋の決定的な差なのかもしれません。

素朴な教会でありつつも西洋らしい雰囲気を保っているという点について感心します。

天井の装飾も物足りないほど真っ白でありますが、このさっぱりとしている感じに魅了されるのです。

 

聖オーガスティン教会

セナド広場から南下して、次の教会が聖オーガスティン教会です。

https://maps.app.goo.gl/ZPxjZ3ktFg9a2avB8

聖オーガスティン教会 マカオ

1586年に建築された修道院です。

一見すると建物は非常に素朴ですが、中に入った瞬間に感動する設計?となっております。

青い天井

それがこちら。

聖オーガスティン教会 マカオ

大理石の祭壇と青い天井。この組み合わせには圧倒されます。

黄色の壁面は自然と、正面の大理石の祭壇へ視線を誘導するような役割を担っているのでしょうか。

ともかく素晴らしい色合いと言い設計です。

聖オーガスティン教会 マカオ

天井も装飾品が西洋に比べて少ないものの、それを補くかの如く青色が存在感を出しており感動的です。

オーガスティン教会横の広場

教会の横には広場があり、付属の建物もいい味を出しています。

マカオ 聖オーガスティン教会

広々とした間口が気に入ります。

さらに南下します。

ロバート・ホー・トン図書館

聖オーガスティン教会からすぐそばにあるのが、ロバート・ホー・トン図書館です。もとは富豪の家でしたが、現在では図書館として現役で機能しております。

https://maps.app.goo.gl/yv825MoXQRivuTww8

ロバート・ホー・トン・図書館

こちらも黄色と白のコントラストに魅了されますが、中は図書館なのですぐに引き返します。

聖ローレンス教会

聖オーガスティン教会から5分ほど歩くと聖ローレンス教会が見えてきます。

https://maps.app.goo.gl/9ZYpe6nka9oofhzRA

聖ローレンス教会 マカオ

1846年に木造から石造りの建物に改築されたという面白い歴史をもち、ゴシック味がかかった見た目が特徴です。

ステンドグラス

この建物の一番の特徴はステンドグラスにあります。

聖ローレンス教会 マカオ

四方にあるステンドグラスが球状の天井を照らし照明と組み合わさって優しい黄色を醸し出します。

聖ローレンス教会 天井

天井に目をやるとこちらもまた穏やかな丸みを帯びた設計になっています。

光が差し込んでくるのがよく分かるように照明が暗くなっているのでしょう。演出のプロのような教会です。

ゴシック味はあるものの内部は丸みがあるギャップも面白いのです。

観光客が少ない

さて、このあたりまで南下すると、観光客の姿はほとんど見なくなります。がらがらの落ち着いた教会に座り、天井や祭壇を見上げて時間を過ごすという優雅な時間を味わえます。

 鄭家屋敷

さて、教会シリーズはここで終了。ここからは一気に中華味が出てきます。

https://maps.app.goo.gl/DjXUPfZEAVoBgzvq5

鄭家屋敷は孫文や毛沢東に影響を与えた文豪、鄭観応の父の居住地跡です。灰色のレンガ造りの建物や中華式の中庭が特徴の建物です。

鄭家屋敷 マカオ

巨大な建物でありながら通路は狭く灰色のレンガに覆われており、少々不気味ではありますが、伝統的な中国屋敷だそうです。

窓や中庭はインドや西洋の影響を受けているとのこと。

鄭家屋敷 マカオ

港務局大楼

鄭家屋敷から200mほど南下すると海風を感じるような、さっぱりとした雰囲気になっていきます。マカオは海に面している港湾の拠点でありながら開発により、あまり海を感じない土地と化してしまったようです。

次は港務局大楼です。

https://maps.app.goo.gl/fasjWwTEkQArMiXV7

港務局大楼 マカオ

1874年に治安維持のためにインドから派遣されたムーア人兵士の宿舎が期限となっています。

そういわれてみると建物のデザインもインドっぽく見えなくもありません。

港務局大楼 マカオ

高台にあり、黄色い窓や広々とした通路が特徴。漆喰の壁がさっぱり感を演出させます。

馬閣廟

最後は有名な建物、馬閣廟です。海の女神を祀っているとのこと。

マカオの地名の由来にもなっているそうです。

https://maps.app.goo.gl/Gcw32XpZkyAoiMpt5

こちらは大通りに面しているためかがやがやとうるさく、先ほどまでの静寂は消え失せてしまいましたが、いよいよゴールということもあってかテンションが上がります。

マカオ 馬閣廟

マカオ 馬閣廟

線香のにおいが酷いのですが、中華らしく許容して階段をどんどん上ります。ついにマカオ半島の南端まで来ました。

 

東洋と西洋が融合している建造物や中華らしい建物も混ざっており、見ごたえのある建物が多かったです。

およそ3~4km、観光時間を含め2~3時間で訪れられます。マカオに来た際にはぜひ。