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【スクート】2025年最新版 搭乗レビュー LCCなのに座席が広いって本当?座席指定するべき?検証してみた

 

東工大海外旅行研究所

☑スクートの搭乗レビューです。座席の広さや空調についてのレポート

はじめに

スクートはシンガポール航空の子会社でLCC部門を担当している航空会社です。

スクートの日本路線は、成田空港とシンガポールのチャンギ国際空港を結んでおり、シンガポール方面では貴重なLCCの運行路線となっています。運賃も非常に安く、シンガポールまでは1.5万円ほどで行けるなど、若者に人気のあるLCCです。

LCCでシンガポールに向かうには7時間もかかるため、心配なのが座席の広さ空調など。

スクート 搭乗レビュー

そんな不安は実際にどうなのか、スクートの搭乗レビューをお伝えします。

【広い】座席の間隔がLCCとは思えない

スクートに搭乗して一番印象に残っていることが、座席の広さです。噂ではフルサービスキャリアに匹敵するほどの座席の間隔が広いとのことでしたが、これは真実のようです。

スクート 座席の広さ

足と前の座席との間隔は、パスポート一枚分もあり、これは多くのフルサービスキャリアと同じ水準です。

※通常のLCCであればパスポート横1枚分入るのがやっとといったところです。

"広い"がウリ

スクートは、快適な機内空間の演出に努めているようで、従来のLCCの詰め込むような座席の配置は行っていないようです。シンガポールまでの7時間は割と快適に過ごせそうです。

座席指定するべきか否か

そんなスクートですが、座席指定などの「制度」の面ではLCCの色が前面に出ており、例えば、機内食は有料でありますし、座席指定もどの席でも有料となっています。座席指定しないと、空いた席に勝手に割り振られ、友人や恋人と隣りの席になれません。

空港チェックインで回避

「そんな座席指定しないと離れ離れになる問題」ですが、あえて事前にチェックインしないという技があります。

事前チェックインではなく、空港でチェックインすることで、隣の席を選択してもらえるのです。よっぽどカウンターの職員の性格が悪くない限り、もしくは空きがある限り隣の席になるはずです。

ここからはそんなスクートの搭乗体験談を紹介していきます!

早朝の成田空港

スクートの東京路線は成田空港⇔シンガポールをダイレクトに結ぶ便と、台湾を経由して結ぶ便の2種類存在し、今回は直行便を選択しました。

シンガポールへの直行便は成田空港発、朝8時30分という、かなり早起きなスケジュールであり、いろいろと制限があります。詳しく見ていきましょう。

出国審査は7時から

まずは出国審査。スクートの発着する成田空港第一ターミナルの出国審査は、朝7時からであり、スクートの乗客は空港のロビーでかなり足止めされます。

成田空港 出国審査 行列

7時前には長蛇の列に巻き込まれ、朝からうんざりする羽目になります。意外と回転率はよく、10分ほどで入国審査、手荷物検査に進めました。

7時に審査が開始され、8時には搭乗開始という、朝からひやひやする展開です。

免税店は7時30分から

また、制限エリアの店舗は朝7時半からの営業が多く、セブンイレブンやマツモトキヨシにも長蛇の列が発生しております。

開店前のセブンイレブン 成田空港 

開店前のセブンイレブンですが、長蛇の列となっておりました。

スクートに乗る際は、食料を仕入れるのにも苦労する、ということは覚えておきましょう。

8時10分搭乗開始

成田空港 スクート 搭乗口

さて、ゲートがオープンし客が続々と乗り込んでいきます。
定刻通りの離陸予定で民度もそこまで悪くなく好感が持てます。

内装をチェック

さて、そんなスクートの内装を確認していきましょう。座席については冒頭で触れたたので割愛します。

①シート・カバー

スクートはLCCでありながらボーイングのジャンボジェットを採用しており、3-3-3の配列です。

シートのカバーは、スクートのカラーである黄色に染まっておりかわいらしいデザインと言えます。しかしシンガポール航空らしい高級さは一切見られません。

スクート 座席

②破損が多めの座席

座席も広く落ち着いているスクートにかなり好感が持ててきますが、座席周りの破損が多いという問題もあります。

スクート 座席 破損

一部の座席周りのカバーや部品が壊れているのが確認できます。頑張ってテープで補強しているがLCCらしいのですが、正直テンションは下がります。

③きれいなトイレ

トイレは文句もなく清潔感があります。ジャンボジェットなのでトイレは後方に2か所あり、混雑度も高くありません。

スクート トイレ

もちろんアメニティーなどはありません。

④エチケット袋

スクート エチケット袋

アメニティーはないものの、座席前の網掛けにはエチケット袋やスクートの商品案内などいくつかの時間を潰せそうな道具があります。

⑤モニター・USB【一切なし】

当然と言えば当然ですが、モニターやUSBケーブルは一切ついておりません。機内でのモバイルバッテリーの使用も認められていないため、要注意です。

 

機内持ち込みは不可

通常のLCCに加えて座席の広さを追求したとのことでかなり好感が持てるわけですが、食料品の機内持ち込みは不可能というLCCらしいルールが存在しています。

そんなことは関係なく、多くの乗客が水を飲んだりお菓子を食べていたりしており、黙認されているようです。

 

消灯

成田8時30分離陸であるため、昼便なわけですが、離陸して間もなくすると機内は消灯し、睡眠環境が整います。

スクート 機内 消灯

昼行便のスクートですが、完全に消灯するようで、スマホをいじるとかなり悪目立ちします。一方で睡眠族にとっては寝やすい展開。

余談ですが、暗い機内の写真を撮るなど奇妙な動きをしており、同行者に気味悪がられました。

空調が強め?

また、消灯に絡んだ内容として、空調が常に効いているというものが挙げられます。睡眠中に体が冷えがちになってしまい、上着は必須だと思われます。

まとめ

今回はLCCのスクートについて搭乗レビューをしてみました。感想は、"広い"LCCであり、楽にシンガポールまでの7時間を過ごました。

LCCとフルサービスキャリアのいいところ取りで今後も発展していってほしいと願っています。