東工大海外旅行研究所
☑シンガポールで無料で見られる夜景スポットの情報をまとめました

無料の夜景ショー
シンガポールといえば、ギラギラした夜景のイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
そんなシンガポールや夜景の「ショー」まで充実しています。シンガポール観光はお金がかかるイメージがありますが、中には無料で見られる夜景ショーもたくさんあります。
今回はそんな夜景ショーの場所や時間、混雑情報をレビューしていきます。
①スペクトラ
まずは、一つ目、スペクトラです。

スペクトラとは
スペクトラとは、マリーナベイサンズの正面の水辺で行われる噴水ショーのことです。世界最大規模の噴水ショーで、色鮮やかにデコレーションされた水たちに心が惹かれます。
【無料】鑑賞場所

まずはどこに噴水があるのかをチェックしましょう。上の画像の緑色のエリアが噴水の発射台があることろです。
近隣には、ラッフルズプレイス駅やマーライオン公園があることが分かりますね。
おすすめの鑑賞場所

スペクトラは、対岸のマーライオン公園側でも鑑賞できますが、一番間近で見られるのは、ガーデンズバイザベイ側(上の写真の橙色のライン)となります。
水しぶきを浴びながら壮大な光と水のショーを楽しめるのです。
【重要】スペクトラ・ショーの時間
開催時間は以下の通りです。公式HPから確認できます。
SPECTRA - 光と水のシンフォニー | スペクトラ|ウォーターショー|レーザーショー|シンガポール | マリーナベイサンズ
- 日~木:午後8時、午後9時
- 金、土:午後8時、午後9時、午後10時
【体験談】20分前には並んでおこう
そんなスペクトラですが、最前列で見るには、ショー開始時刻の20分前には並んでおく必要がありました。かなり人々が最前列を狙って隙間に押入っていくようすでした。
②ガーデンズラプソティー
次はガーデンズラプソティー。
ガーデンズバイザベイの中にある人工グローブのショーのことです。

光と音楽が融合し、花火を見るかの如く、人々が首を傾けて見入ってしまう様子が印象的でした。
【無料】鑑賞場所
鑑賞場所は、スーパーツリー・グローブのふもと付近であれば問題ありません。

このツリーの集合の内側が一番良い場所だと思われます。それぞれの木のふもとにはベンチがあったのでそこに腰掛けるのが良いかもしれません。
【重要】ガーデンズ・ラプソティの時間
- 毎日19:45 20:45 2回/15分
一日に2回のみの開催ということで少々鑑賞ハードルは上がるかと思われます。
【体験談】混雑度MAX
さて、そんなガーデンズ・ラプソティですが、非常に激しい混雑が見られました。

こんな感じで花火大会かの如くです。皆さんが地べたに座って鑑賞しているようです。
身動きが取れない恐れもあるため、食料品やトイレを済ませて場所取りをする必要がありそうです。
首も膝もいたくなるのですが、良い思い出でした。
開始10分前には絶対に場所取りを完了させたいところ。
ショー以外のスーパーツリー・グローブは平凡
余談ですが、ガーデンズバイザベイのスーパーツリー・グローブはショー以外の時間はライトが少々物足りない印象でした。

一色のみの発色で、やっぱりショーは見たい、と思ってしまいます。
終了時の混雑もひどい
ちなみに終了時の混雑もひどく、

写真がブレてしまっておりますが、かなりの行列になります。少々覚悟が必要かと思われます。
③ジュエル/夜景ショー
最後に紹介するのが、ジュエルの夜景ショーです。

何ということか、あのジュエルすらも夜はライトアップのショーが開催されます。
光と滝が融合し、水しぶきも相まって感動的な空間に仕上がります。
【無料】鑑賞場所
ジュエルの滝が見える場所ならばどこでも構いませんが、上から見下ろすほど圧巻な景色が広まるようです。しかし、上の方ですと、場所取りに難儀することが予想されるため、1階で確実に鑑賞することをお勧めします。
開始3分前でもOK
下の階であれば滝を見られるスポットは多いため、開始ギリギリでも十分に間に合います。
【重要】ジュエル・ショーの時間
- 19:30/20:30/21:30/22:30/23:30 5分
という1時間間隔の開催のようで見るチャンスはかなり多いと思われます。
Experience Wonder at Jewel Changi Airport - Jewel Changi Airport
【体験談】混雑はあまりなし
さて、筆者は21:30のショーを見学しましたが、1階ならば飛び入り参加しても問題ないようです。
いつもの滝が、何色かに塗り分けられ光を放つ独特な様子を目撃できて至福のひと時でした。
まとめ
物価は高いシンガポールですが、沢山の無料で楽しめるスポットが存在しています。ショーは開催時間が限られてしまうのものの良い思い出になること間違いありません。ぜひ、シンガポールを訪れた際には鑑賞してみてほしいですね。