東工大海外旅行研究所
☑ベトジェットの早朝便には注意

超格安航空会社・ベトジェット
ベトナムのLCCで、日本路線を多く持つ、LCCのベトジェット。座席や機内はまさにLCCさながらなのですが、LCCで怖いのが、遅延や運休です。
要注意:ベトナム国内線
そんなベトジェットですが、ベトナム国内線においては、「乗客が少ないから運休」たる現象が発生します。
特に、ホーチミンやハノイから、ダナンやフエなどの国内線を使う方にとってみれば怖い問題だと思います。
今回はベトジェットの運休?体験記を紹介します。
ホーチミン→フエが運休
さて、私が予約したのが、ホーチミンからフエまでの国内線。ホーチミン空港に深夜に到着するベトナム航空から、翌朝始発のベトジェットを予約しました。
値段は破格の3600円とのことで、楽しみにしていたのですが、運休となりました。
5:30発 フエ行き

その運休となったのが、5:30発ホーチミン発、フエ行きの便です。
誰が乗るのか、というほどの早朝便だったのですが、実際に誰も乗らなかったのでしょう。
後続は、

この便だったので、かなり時間が空いてしまいます。
連絡は5日前
前もって伝えてくれればいいものの、残念ながら連絡は5日前でした。

メールの文面から考えるに、時刻の変更という感じですが、実際には早朝便の運休であり、心底怒りが湧いてきます。
払い戻しは5時間以上の時刻変更の場合のみでしたので、渋々搭乗することとなりました。
ベトジェットの搭乗レビューはこちら。
ベトジェット<超早朝便>に注意
さて、そんなベトジェットですが、他にもハノイ⇔ダナンやホーチミン⇔ダナンなど国内線の基幹路線には同じような早朝便がいくつかあります。
他者様のブログを拝見すると、早朝便、そして超深夜便は運休の対象となることが多いようなので、注意してほしいものです。
因みに、ベトナム航空のダナン→ハノイの深夜最終便も運休となり、被害を受けました。ひとつ気になるのが、折り返し便の処遇ですが、うまくやりくりするのでしょう。
ベトナム国内線は、ベトナム航空やベトジェットに関係なく、こういう文化なのかもしれません。
ぜひ、注意されたいものです。