東工大海外旅行研究所
☑マレー国鉄の最新ダイヤ改正
ジョホールバル⇔KL夢の直通特急
マレー国鉄は12/12にダイヤ改正を実施。
今回のダイヤ改正はマレーシアにとっては、非常に大規模なダイヤ改正となります。目玉は、ジョホールバルからクアラルンプールへ直通特急が運行すること。

ジョホールバルからクアラルンプールへは、かつて、気動車特急と電車特急の2つを乗り継ぐ必要があり、9時間程度かかっていました。
5時間の時短に
過去のダイヤでは、ジョホールバルを8:30に出発する列車に乗ると、途中のグマス駅には13:14着。15:20の列車に乗り換えるとクアラルンプールには18:00に着く旅程です。
しかし、今回のダイヤ改正で、8:40に出発する列車に乗車するとなんと13:00にクアラルンプールに到着するのです。
従来のダイヤだと、途中のグマスという超小駅で2時間も待つという地獄のようなダイヤでした。それすらも完全に解消されるとのことで大変感慨深く思っています。
新ダイヤの時刻表
マレー国鉄の公式サイトから確認できます。
こちらが2025/12/12からの時刻表。
01 Website Jadual Tren 36 ETS 12 Dis 2025
こちらが2026/1/1からの時刻表。
02 Jadual Tren ETS 1 Jan 2026_Fasa2_Rev2
12/12からの時刻表では一日2往復でしたが、1/1からは一日5往復になるということで、時代の変化を感じます。
チケットは争奪戦
一週間後だと残席数が「4だけ」などどかなり確保が難しいような印象です。

1/1以降だと列車の本数も増えるため、落ち着きそうですが今後はどうなるのでしょうか。
1/5だとかなりの座席数を確認できました。

かなり高額なチケット
チケット代は70~100リンギット程度。日本円で2500~4000円。LCC並みの高額運賃ですが、わざわざ空港まで行くコストや手間を考えたら安いのかもしれません。
高速バスの方が依然安くはあります。
マレーシアとシンガポールには高速鉄道の計画がありますが建設コストや収益性の観点から議論は前に進んでいません。
折衷案としての在来線改良かもしれませんが、このまま毎時1本程度くらいの本数になってくれれば、高速鉄道はもはや不要かもしれません。
今後に期待します!