東工大海外旅行研究所
☑この記事ではインド・デリー地下鉄の様子を3分でお届けします!

デリー地下鉄は撮影禁止なのか
今回お届けするのは、カオス大国の首都・デリーの地下鉄の様子について。インドの鉄道と言えば、人がぎゅうぎゅうになって列車に群がるのを想像される方も多いと思いますが、「地下鉄」に限っては快適な空間で過ごせました。
デリー地下鉄は「撮影禁止」とよく言われます。ただ、ここ最近に限ってはインスタのリール動画などでインドの地下鉄がよく現れます。
このあたりのルールについても確認していきましょう。
結論、スマホであればセーフでした
"赤い城"の最寄り駅から乗車
今回、デリー地下鉄に試乗した区間はデリーの"赤い城"の最寄り駅、Lai Quila駅から乗換駅のMandi Houseまでの紫線です。その後、乗り換えを挟んだのちに青線のAkshardham駅に向かいます。こちらはアクシャルダム寺院の最寄り駅ということで観光地2つを挟んでいます。

こちらは Lai Quila 駅の外観です。デリー地下鉄の入り口はきれいではないものの、どの駅もゴミなど散らかっておらずエスカレーターも整備されているため、見た目以上に清潔感があります。
ラール・キラー 爆破テロ現場の近く
ちなみに筆者が乗車したラール・キラーは2025年11月に自動車爆発テロがあった場所です。
筆者が訪れたのは2025年11月末でしたのでかなりの恐怖心を抱きましたが、日中は先ほどの写真のような平和そうな雰囲気で驚きです。
手荷物検査必須
さて、ともかく地下鉄駅に入っていきます。

インドの地上とは異なり、ホームレスも客引きをおらず快適で違和感すら覚えるものです。
自動券売機が2~3台ほどと有人窓口2つほどが空いていました。今回は試乗の扱いだったので、とりあえず有人窓口に行き、アクシャルダム寺院の最寄り駅まで切符を購入。
性別ごとの手荷物検査
切符を買ったらいよいよ手荷物検査です。厳しいことはないですがめんどくさいうえに、

MALE と FEMALEの2つに分かれています。

インドらしからぬ閑散ぶりですが、ともかくここを突破します。
地下鉄が空いている理由としては、いちいち地下に入るくらいならば、発展している道路を進んだ方が楽というのはあるのかもしれません。
デリーの道路は想像以上に広く、走りやすかったです。
観光客もUberを使って観光地同士を楽に移動してしまうので地下鉄に乗る機会はあまりないというのが実情でしょう。
大きなカメラは注意される
手荷物検査で大きなカメラは、撮影しないようにと注意されました。
撮影禁止はどうやら本当のようですが、スマホなら問題なさそうな雰囲気でしたので、ここからはスマホで撮影した写真をお届けします。
ホームも清潔感あり
いよいよ、念願の地下鉄と対面です。

吹き抜けからホームを見下ろせます。このあたりのつくりは諸外国のものと変わりはありません。
デリー地下鉄の駅構内には壁画や絵画がよく整備されているのも多く、おしゃれではあります。
トイレは有料
駅構内にあるトイレは有料でした。5~10ルピーを支払います。非常に汚いトイレで楽しかったです。
整列乗車をする
ホームで待機していると、

こんな感じで、整列乗車をするべき場所がよく書かれています。インドの人々を観察していると、地下鉄に乗るさいのマナーは非常に良いものがありました。
乗り換え @Mandi House
紫線から青線にMandi House駅で乗り換えです。
混雑しており写真はありませんが、乗り換え用の動線やホームの案内が非常にしっかりとしているのが印象的です。
Wikipediaに歴史がいろいろと記述されていますが、日本政府の資金援助もあって開業したようです。
ブルーラインに乗車
ここからは青線(ブルーライン)に乗車。こちらは広軌でかつ8両編成、そして支線も建設されるなど大量輸送向きの路線です。3番目に古い路線とのこと。

日中だったのでだいぶ空いていました。
途中から高架に
デリーメトロの多くの路線が途中から高架になります。

ブルーラインの分岐駅、ヤムナーバンク駅の様子。地上でもごみは落ちておらずインドらしからぬ光景に驚きです。
アクシャルダム駅でゴール
インドらしからぬ穏やかな地下鉄でしたが、ラッシュ時も体験したいものでした。ともかく、高架で鉄道はアクシャルダム駅でゴール。
近くから撮影してみました。

結構かっこいい、インドらしからぬメトロの旅でした。