東工大海外旅行研究所
☑この記事では中国南方航空トランジットホテルの手続き方法を写真付きで紹介します。
- 無料でホテルに宿泊できる中国南方航空
- トランジットホテル利用手続き① 中国に「入国」する
- トランジットホテル利用手続き② トランジットホテルカウンターを探す
- トランジットホテル利用手続き③ バスに乗車→チェックイン
- 中国南方航空トランジットホテル宿泊体験記
- 【重要】ホテル→空港へのアクセス
- おまけ
無料でホテルに宿泊できる中国南方航空
中国南方航空にはトランジットホテルのサービスがあります。ハブ空港、広州白雲国際空港で乗り継ぎをする旅客が対象で、一定の条件を満たすことで無料でホテルに宿泊できます。
国際線同士の乗り継ぎであれば「深夜到着で且つ、6時間以上の乗り継ぎ時間がある」と宿泊できることが多いようです。詳しい条件は中国南方航空のホームページを参照されてください。
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筆者は、東京羽田→広州白雲(20h)→ロンドンの旅程で無料のトランジットホテルに宿泊しました。

当日の手続きが複雑?
さて、そんなトランジットホテルですが広州白雲空港に到着した際に当日のカウンターの場所など、少々案内が不明瞭なこともあり、かなり苦労しました。
今回は広州白雲空港到着をして実際に宿泊するまでの手続きやホテルに泊まった感想を紹介します。
トランジットホテル利用手続き① 中国に「入国」する
トランジットホテルは、「空港の外」にあります。したがって中華人民共和国に「入国」「出国」をする必要があります。
【失敗】トランジットカウンターに向かってはいけない
他者様のブログを拝見していて、筆者を含め多くの方が勘違いしていることとして、トランスファーカウンターに向かってしまうというミスがあります。

こちらがトランスファーカウンターへの案内板です。
トランスファーカウンターに向かってしまうと、そのままセキュリティーチェックを経て搭乗ゲートに繋がってしまいます。6時間以上を空港の搭乗ゲートで過ごすという地獄を味わうこととなります。
筆者はトランスファーカウンターに出向いてしまい再度航空券を発行する羽目になりました。ご迷惑をおかけしました。
検疫→入国審査のルートが正解
正解は検疫→入国審査を経るルートです。
電子入国審査が必須
そのため、トランジットホテルに泊まる場合でも、電子入国審査の事前登録が必須となります。現地での認証・登録も可能ですが、面倒くさいので入国前にすましておくべきです。
▼申請リンク
▼中華人民共和国駐日大使館の情報
外国人入国カードのオンライン申告のお知らせ_中華人民共和国駐日本国大使館
手荷物受け取り→税関を抜ける
さて、無事に入国が終わると手荷物を受け取るエリアにたどり着きます。

トランジットホテルのカウンターはさらにその先にありますので頑張って進んでいきます。
税関を抜ける必要もあります。(その際に手荷物検査があり)
トランジットホテル利用手続き② トランジットホテルカウンターを探す
税関を抜けるとトランジットホテルカウンターのあるエリアにたどり着けます。
しかし、空港の地図を見てもカウンターの位置がよく分かりません。インフォメーションセンターで、「トランジットホテル」と告げると場所を教えてくれました。
カウンターの場所はどこ? @広州白雲空港
結論、到着ロビーにある50番ゲート付近です。下の画像を見てください。

50番ゲートを目指しましょう。上の写真に矢印付きでルートを記載しておきましたが、税関を抜けて、ひたすら右に移動していきます。
途中で、タクシー乗り場などターミナルの外へ分岐する大きな通路が分岐しますが、無視をして進んでいきます。
目印はKFC
KFCの目の前にあります。

特徴的なので有効活用したい目印です。
近隣にトイレあり
近隣にトイレがあるのでこちらで済ましておくことをお勧めします。
トランジットホテルカウンターの画像

上空から見たトランジットホテルカウンターの様子です。かなり小柄なカウンターですが、案内板には中国南方航空のロゴが書かれているのが確認できます。
トランジットホテル利用手続き③ バスに乗車→チェックイン
トランジットホテルカウンターでやること
たいした手続きはなく、航空券を提示することで照会されます。トランジットホテルを予約した際にメールが届いている場合は、メールに書かれている照会番号を伝えるのも良いでしょう。
空港のwifiではgmailなどグーグル系のサービスは使えないため、手間取ることも考えられるので要注意です。
バスで移動
バスの為に15分待つことになりました。そこまで本数は多くないようです。利用客もほとんどが欧州系の客で広州経由でヨーロッパに発着する旅客なのでしょう。

バスで移動。スーツケースなどはトランクに入れてくれます。
ホテルにチェックイン
バスに揺られること15分。ホテルに到着です。

到着したのは、中国南方航空のオフィシャルホテルです。
トランジット客専用のエントランス

かなり並びますが、チェックインの手続きは意外と簡単で、パスポートと航空券を提示するだけで完了します。
どうやらトランジット宿泊客専用のエントランスに通されたようで、かなり簡素的な手続きです。
チェックアウトも簡単
ちなみにチェックアウトも単純でキーを渡すのみでした。
中国南方航空トランジットホテル宿泊体験記
ここからは宿泊体験記をお届けします。まずは客室の様子です。
客室の様子

まずはフロアです。内装に凝っていますね。中国のクオリティーとは思えないほどですが、無料で泊まれるので頭が下がる思いでいっぱいです。
ベッド

素晴らしいの一言です。
風呂まわりの様子

浴槽はないものの、すぐにお湯が出るシャワーが備わっています。
こちらはドライヤー。

クローゼット

相部屋は絶対に避けるべき
なお、中国南方航空のトランジットホテルを一人で利用する際には、「相部屋になる」可能性がある、と言われています。
客室の都合上、照明やクローゼット、風呂、トイレなどすべてを共有することになります。さすがに避けるべきな気がします。
無料の朝食
続いて朝食です。

もちろん無料ですが、中国式の食事がメインで正直あまり楽しめませんでした。

主食はおかゆしかないため、これが辛かったです。

こんな感じの朝食を頂きました。

あんこの入った餅は非常においしかったです。思い出に残る味でした。
【重要】ホテル→空港へのアクセス
さて、翌日のホテルから空港へのアクセスが肝心ですが、30分おきに出ているバスに乗車することになります。
ホテルから空港へのアクセス手段はおそらくですが、ホテルのバスが唯一となります。
バス時刻表 中国南方航空トランジットホテル

バスの時刻表を撮影してみました。30分おきということで、一本逃すと大変なことになりかねません。
「都心部への観光」は厳しい?
筆者が調べた限り、トランジットホテル周辺に地下鉄の駅はなかったので、都心部に出るのにも一旦空港経由となりそうです。
空港経由のバスも30分間隔であることから都心部に出て観光するというのは、なかなか厳しいように感じられます。
おまけ
周辺を散策してみました。

春節の時期とほぼほぼ重なったため、爆竹や花火で盛り上がっていました。

周辺には、おおきなホテルがありその下にいくつかレストランがありました。ただ、中国地元のレストランということで味付けなどには難儀する可能性が高いレストランです。
トランジットホテルの中にはセブンイレブンが入っているので、最悪何かしらの食料には手に入るはずです。
まとめ:食事以外は快適に過ごせるホテル
食事の事情だけが少々悪く、致し方ないように感じられます。一方で客室のクオリティーは全てにおいて素晴らしかったです。
清潔な風呂やアメニティー類、照明が印象に残っています。中国南方航空のサービスには感謝ですね。