東工大海外旅行研究所
☑ライアンエアーの手荷物は厳しくチェックされるのか調査
ライアンエアーの手荷物チェックは厳しい?
手荷物の機内持ち込みサイズが非常に厳しいことで有名なライアンエアー。ちょっとサイズオーバーになってしまった荷物が指摘されないか心配の方も多いようです。
特に問題になるサイズが55×40×20cmのスーツケースです。
実際に多くの人が選択するのがSmall Bag と Cabin Baggageの2つが付いたセット。

旅行をしているとバッグがパンパンになるとサイズオーバーをしてしまいがちで、手荷物サイズに厳しいライアンエアーにひやひやしている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではライアンエアーに筆者が実際に搭乗した際の様子を写真付きで紹介していきます。
空港でチェックインする必要はない
今回筆者が搭乗したのはロンドン・スタンステッド→プラハ便です。
手荷物のサイズオーバーが発覚するタイミングは一般的には2つあると考えていて、
①チェックイン時の計測
②搭乗前の行列
です。ライアンエアーは事前のオンラインチェックインが実質的に強制なので、①でばれることはないはずです。
ライアン航空 奥行20cmをオーバー
筆者のスーツケースはこちら。

奥行きが23cmもあり、3cm分オーバーしているスーツケース。
そもそもAmazonでは奥行20cmのスーツケースなんて売っていませんよ。仕方なくデフォルトの厚さが22.5cmのスーツケースを購入して現地でごまかそうという戦略にしました。
スタンステッド空港のチェックインカウンター

こちらがスタンステッド空港のチェックインカウンターですが、ごくわずかな乗客しか列をなしていないことが分かりますね。
手荷物を預け入れる客のみが列に並ぶはずなので、そうでない客はここでは計測は行われません。
手荷物検査→制限エリアへ
そのまま手荷物検査を潜り抜け、制限エリアへ向かいます。
スタンステッド空港は出国審査を省略
ちなみにスタンステッド空港は出国審査を省略しています。ライアン航空ばかりであるという事情や、ほぼすべての便がイギリス国内線やシェンゲン協定国際線だからという理由もあります。
さらにライアン航空の事前チェックインでパスポート情報をスマホ経由で提出することになっているためだという理由もあります。
スタンステッド空港・制限エリアは大混雑
スタンステッド空港は椅子の数が非常に限られており、制限エリアは大混雑です。空港の施設もまさにLCCなのです。
いよいよライアンエアー搭乗開始!チェックは厳しい?
さて、いよいよ搭乗開始ですが、結論、チェックは厳しくありませんでした。

こんな感じで行列になるのですが、(筆者はpriorityがあるのを知らずにnon-priorityの列に並んでいました)
一応職員が目視で荷物を確認する程度でした。しかも荷物のサイズを確認するのは搭乗券を確認しているタイミングです。
業務量が多すぎるのか、荷物のサイズを指摘する余裕はおそらくないと感じてしまいました。
遅延しているとチェックが甘くなる
多くの方が指摘されているように、飛行機が遅延しているとチェックが甘くなるようです。この便も20分遅延をしてゲートオープンとなった経緯があります。
サイズオーバーがばれるケース
サイズオーバーがばれるケースも少なからずありそうです。それが
①あまりにも大きいスーツケース
②ポーチなどによる個数オーバー
です。①は当たり前ですが、②は少々怖い話。
スーツケース、リュック、ポーチなど複数のアイテムを手にしていると注意をされます。この注意はかなり厳しく行われていると感じており、20分遅延した筆者の便でも2人の乗客が個数オーバーで列から除外されていました。
その乗客らは目を付けられて徹底的に荷物のサイズを測られる運命となっていました。
ライアンエアー・サイズを測るboxが常備

空港には至る所にライアンエアー専用のボックスが用意されており、いつでも計測できるように脅されています。
搭乗ゲートの横にも常備されているのが面白い点で、スタンステッド空港が実質的に「ライアンエアー専用」であることを物語っている気がしてなりません。
サイズオーバーでもなんとかなる
サイズオーバーでも罰金をとられるかと言われたら微妙なところです。搭乗ゲート付近で罰金を払われている余裕が果たしてあるのでしょうか。
見せしめに、ムリクリにでも荷物を小さくさせたらそのまま搭乗できそうな雰囲気でした。

いざ搭乗です。
まとめ
ライアンエアーの手荷物検査・サイズ計測は厳しいのかについてですが、厳しくないが結論です。
ただし、サイズ計測boxが常備されていることからいつでも摘発できる準備は整っていると感じました。
3~5cm程度のサイズオーバーから許される気がしています。