東工大海外旅行研究所
☑2026年2月のグリニッジ天文台の様子をお届けします。
- グリニッジ天文台は本初子午線が通る
- アクセス方法① テムズ川 Uber Boat グリニッジ駅
- アクセス方法② テムズリンク グリニッジ駅
- いざグリニッジ天文台に入場
- 屋内の展示は難しい @グリニッジ天文台
- まとめ・滞在時間
グリニッジ天文台は本初子午線が通る
地理の授業で絶対に習う「グリニッジ天文台」。経度0度の本初子午線の基準となったグリニッジ天文台ですが、一般にも公開されており現在は観光地となっています。
本初子午線が通っていることを表すモニュメントがあり、多くの観光客が跨いで写真を撮っていました。
そんなグリニッジ天文台についてアクセスや実際に訪れてみての感想をお届けします。

ロンドンパスで入場可能 @グリニッジ天文台
ロンドンの多くの観光地に無料で入れるロンドンパスはグリニッジ天文台でも適用可能です。というか、グリニッジ天文台の一般の入場料が高すぎてもはやロンドンパス専用のようなところがありますが。
入場料は驚異の5000円?
入場料は大人24£、学生18£という驚異的な高さです。

入場料を払ってまで行く価値はない?
もしも、ロンドンパスを持っていない場合で、24£も払うようなことはやめた方がいい気がします。
内部の展示もそこまで充実しているわけでもなく、観光客の大半が「本初子午線を跨ぎたい」という願望の元、訪れているからです。
アクセス方法① テムズ川 Uber Boat グリニッジ駅
さて、ここからは筆者の訪問記になりますが、一つ目のアクセス方法がテムズ川のUber Boatです。


こんな感じで路線バスのように利用できます。
ロンドンパス保有者は無料で乗船可能
ロンドンパスがあればグリニッジまで無料でアクセスできます。グリニッジはロンドン市街中心部から5~10kmほど離れているのでそこそこの移動が必要になりますが、無料というのはありがたいです。
ロンドン橋やウエストミンスター付近に停留所があるのでロンドンパス保有者は無料で完結するはずです。
▶ここから時刻・ルートを検索できます
Route Map - Uber Boat by Thames Clippers
乗船場から天文台までは徒歩20分?
さて、ここからが過酷なのですが、グリニッジ天文台は丘の上にあり頑張って坂を上っていく必要があります。
グリニッジ天文台までの山登り

寒々とした公園を歩いていくと、急坂に出会って、

登っていくとグリニッジ天文台が見えてきます。
アクセス方法② テムズリンク グリニッジ駅
次は鉄道です。グリニッジ駅というのが船とは別にあり、キャノンストリート駅から直通です。
または、ロンドン交通局の列車でバンク駅方面からのアクセスも可能です。
所要時間的にはこちらの方がUber Boatに勝ちますが、中心部からだと3£程度かかります。
坂を上るのは、どのルートでも同じことです。
いざグリニッジ天文台に入場
お待ちかね、グリニッジ天文台に入場します。
日本語パンフレットがない!
グリニッジ天文台は中国人と韓国人に人気らしく、駅周辺や天文台の中でもすれ違いましたが、日本人の姿はあまりありませんでした。
パンフレットも中国語や朝鮮語(韓国語)のものはあるなかで日本語だけなく少々寂しい思いをしました。

傘ぽんは日本製でした。
広場に本初子午線が貫く
本初子午線といよいよ対面です。

都市名が刻まれたルートにはたくさんの観光客が跨いでおり、自分の故郷を探しておりました。
"東京"もちゃんとあります。

なかなか楽しいです。
無料エリアからだと本初子午線は跨げない
ちなみに無料エリアに本初子午線関連の展示はほとんどなく、跨いだという実感が欲しいのであれば、ちゃんと有料エリアに行くべきだと思います。
屋内の展示は難しい @グリニッジ天文台

いよいよ屋内へ。規模は小さいですが、趣のある建物です。


時計、地球、天体に関する展示がメインです。
英語なので少々難しくも感じますが、なんとか訳して理解はできます。
グリニッジ周辺の商人が「正確な時間」を売って稼いでいた話などは面白く感じます。
グリニッジ天文台の歴史
歴史は古いのですが、ここでは割愛。「世界史の窓」さんに詳しく載っています。

天体観測用の巨大な望遠鏡などは圧巻。
眺望がすばらしいグリニッジ
丘の上にあるとのことでテムズ川を挟んでドッグランズや金融街が見えてきます。

手前にあるのが海軍病院でこちらも建築美で有名な建物になります。
まとめ・滞在時間
滞在時間はそこまで長くなく、1時間程度でした。ただ、駅から天文台まで歩くことや周辺の街歩きも楽しいエリアだったので、駅から駅までで2~2.5時間程度を見ておくと安心できそうです。
展示が難しかったのは少々残念に感じるところではありますが、本初子午線を跨げたのはまたとない経験でした。