クアラルンプール国際空港 夜を明かす方法
クアラルンプール国際空港で、
「深夜に到着するけど、ホテルにたどり着けない」という人
「深夜にトランジットをするけど治安が不安」という人
「早朝に出発するから空港で宿泊したい」人
に必見の、安全に夜を明かせる場所をお届けします。クアラルンプール国際空港は、深夜にも飛行機が発着するハブ空港であり、深夜の乗り継ぎを経験する人も多いと思います。
深夜でもターミナルは営業
クアラルンプール国際空港は、深夜でも飛行機が発着するため、ターミナルの中は24時間営業です。そのため、空港の中で【無料】で宿泊することも可能です。
この記事では、クアラルンプール国際空港で安全に無料で仮眠・宿泊できる場所を紹介します!
【無料】トランジットエリアで仮眠できる場所
まずは、トランジットエリアをご紹介。別名、サテライトです。

トランジットエリアとは
クアラルンプール国際空港には、トランジットエリアと呼ばれる場所があります。
羽田空港や成田空港は、出発フロアと到着フロアが、分かれ完全に動線が異なります。
トランジットエリアとは、出発フロアと到着フロアが組み合わさったような場所で、出発客も到着客の両方が経由する場所となります。

国際線を利用する全ての客が、トランジットエリアを経由して、入出国をすることになります。
制限エリアで深夜でも治安がいい
このトランジットエリアは国際線の航空券を持っていないと入ることはできないので、当然、治安が良くなります。さらに、深夜でも営業している店舗があるため、万が一の時でも安心できます。
こうした理由から、トランジットエリアで時間を潰すのが良いでしょう。
【注意】到着客はすぐに「入国」しないこと
トランジットエリアは、入国検査をする前のエリアになります。そのためクアラルンプール国際空港に到着した客が、マレーシアに入国してしまうと、安全なトランジットエリアを通り過ぎてしまうことになります。
入国審査をせずに、先に時間を潰しておいて、朝になったら入国審査をする、というプロセスが最も安全と言えます。
トランジットエリア おすすめの仮眠場所
ここからはおすすめの仮眠場所を紹介します!
①リンバ付近
リンバとは、クアラルンプール国際空港のトランジットエリアの中央に位置する円形の庭園のことです。(昔、ジャングルボードウォークと呼ばれていた場所です)
円形のガラスに覆われているため、とても目立つ存在です。この円に沿って椅子がいくつも並んでいます。

ここは照明が暗く、椅子も仕切りがないため横になりやすいという特徴があります。人の流れは多いので騒音があるのは欠点でしょう。

筆者はここで一晩明かしました!
②トランジットホテル 搭乗ゲート付近
つづいては、搭乗ゲート付近になります。

こちらは、搭乗ゲートの横にある椅子です。搭乗ゲートの手前にあるので、出発客も到着客も両方が利用できます。
やはり横になりやすい形の椅子です。
KUL空港マップ - クアラルンプール国際空港ターミナルマップ&ナビゲーションガイド
こちらのフロアマップから、搭乗ゲートの場所を確認できます。端の方が人通りが少ないのでおすすめです。
③「バスラウンジ」
バスラウンジとは、トランジットエリアから入出国ゲートのあるエリアへ向かうバスが発着する待合所です。「ラウンジ」という名前にはなっていますが、無料で利用できます。


こちらはベンチの感覚が広く足を伸ばしやすいという特徴があります。
④フードコート付近
こちらは椅子も豊富ですが、光が強く落ち着きませんでした。
入出国エリア付近に椅子はない!
入国審査や出国審査をするエリアの近くには当然のことながら座れる場所や横になれる場所はありませんでした。
やはり、トランジットエリア(サテライトエリア)にとどまっておくほうが良いでしょう。
【無料】制限エリア外で仮眠できる場所
続いては制限エリア外で仮眠を取れる場所について紹介します。
KLIAエクスプレス乗り場付近
最もおすすめなのが、KLIAエクスプレスの乗り場付近です。
クアラルンプール国際空港は、3階に到着ロビー、5階に出発ロビーがあるのですが、1階にクアラルンプール市街地へ向かう鉄道の乗り場があります。
その間の2階に椅子が広がっています。

制限エリア外なので治安はあまりよくないと思われますが、一応横になれる形状の椅子です。
早めに鉄道乗り場へ向かいたい人にはお勧めかもしれません。
フードコート付近
2階フードコートも解放されているのでお勧めです。
到着ロビー3階や、出発ロビー5階からみて、下の階に位置しています。

何店舗かは営業しているようですが、大半の店は閉まっています。それでも、椅子は開放されているので、利用してみると良いかもしれません。
▶トリップドットコムの空港案内
クアラルンプール国際空港完全攻略|KLIA1・2の違いと市内アクセス
クアラルンプール国際空港 仮眠時の注意点
注意点① 寒い
空調がとにかく強く、頭がおかしくなるくらいの寒さです。絶対に上着を持っていくべきです。
注意点②充電
充電できる椅子や場所がとにかく限られています。モバイルバッテリーは必須でしょう。
注意点③泥棒・窃盗
寝ている客は狙われかねません。南京錠を付けるなど対策は必須!
まとめ
今回はクアラルンプール国際空港の仮眠を取れる場所について写真付きでいろいろと解説をしました。どこも寝やすい形状の椅子ばかりであるのは助かりましたが、充電ポートがないのは少々厳しいところもあります。
深夜に空港で仮眠をとる方は気を付けてみてくださいね。