東工大海外旅行研究所
☑インディラガンディー国際空港のカオスな出国手続きを紹介。空港三時間前には到着すべき。
手続きがえげつなく複雑
インディラ・ガンディー国際空港はインド・ニューデリーの玄関口として機能しているインド最大級の空港です。
カオス大国、インドということもあって空港の中に入るのにも一苦労する、そんな空港でした。この記事では出国手続きの方法と何時間前には空港に到着すべきかを検討します。

離陸3時間前には空港に到着すべき
離陸3時間前には空港に到着すべきです。理由として、
・ターミナルに入るのにも並ぶ
・手荷物検査が煩雑
が挙げられ、不測の事態に備える必要があるためです。
旅慣れた人ほど、「離陸2時間前でOK」と考える方も多いでしょうし、筆者もそうでした。
今回はどんな手続きを経て無事出国できるのか調査しました。
▼「入国手続き」の方法はこちらから。
①ターミナルに入場するのにも一苦労
多くの人がエアポートエクスプレスが乗り入れるT1から出国すると思いますが、第一関門としてターミナルに入場するのにも一苦労という現実が。

空港駅に到着すると出国口にデッキを経由して接続します。
ここまではスムーズですが…
ターミナルに着いた瞬間に行列を目撃することとなります。

列に並ぶ
ターミナルの入り口ごとに検問があり、ここで航空機の予約確認をするそうです。入口は10か所ほどあるのですが、どの列に並んでもOKでした。
頭上のパネルにそれぞれのゲートのおおよその待ち時間が書かれているのですが、どの列も5~8分ほど待つようでした。

検問では予約した航空券のフライトナンバーを確認されます。
安定した通信環境が必要
いわずもがな、安定した通信環境が必要となります。さらには、旅行代理店の予約番号だけでなく搭乗するフライトナンバーも追加で必要になるため、事前準備が必須です。
②チェックイン
無事にターミナルに入場できたら航空会社のカウンターに行き、チェックインをします。ここでもいくばくかの時間を取られることになります。
③【鬼門】セキュリティーチェック
ここで鬼門のセキュリティーチェックを迎えます。電子機器を全てカバンの外に出さないと再検査になります。電子機器の定義ですが、あいまいであり、USB端子やカメラ類、ヘアアイロンなどあらゆるものをカバンの外に出す必要があります。
再検査となる旅客が異様に多く、待ち時間も拡大していきます。
こういったことからも離陸3時間前には空港のターミナル駅には到着するべきだと言えそうです。
ルピーは全て消費すべき
更なる注意点としてインドルピーを空港で消費するべきだという点があります。
日本でインドルピーから日本円に両替してくれる場所がほとんどないからになります。日本に持って帰ってきた瞬間に紙くずと化します。
アクセスチケットや個人の業者が買取はしてくれるそうですが、レートは1ルピー=1.2円という非常に悪いレートであるため、空港内でルピーをすべて使ってしまいましょう。
【逆算】デリー中心部を離陸何時間前に出るべきか。
ここまでの流れを逆算すると、デリーメトロのホームには3時間30分前に到着する必要があります。

エアポートラインで空港まで30分です。
ニューデリー駅からエアポートラインに乗る人が多いと思いますが、ニューデリー駅付近の道路や通路は非常に混雑し、エアポートラインの乗り場を探すのにも一苦労です。
エアポートライン乗り場

グーグルマップの航空写真ですが、ニューデリー駅の写真右側に地下鉄の駅があるのを確認できますね。
写真左側に到着してしまうと混雑している「オーバーパス」を渡り歩き、地下鉄駅に向かう必要があるので要注意です。
ホテル街は写真左側のエリアに集中しているため、ホテルから出発する際にも注意が必要です。
まとめ
離陸3時間前には空港に着くべきで、それには離陸4時間前にニューデリーを出発する必要があります。エアポートライン乗り場探しに苦戦することや、ニューデリー駅周辺の道路を横断するのにも時間がかかると思われるため、いつも以上に余裕をもって行動することをお勧めします。